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論文

高速炉の直管型2重管蒸気発生器管板の熱応力評価,2; 大規模詳細熱応力解析

羽間 収; 新谷 文将

日本機械学会2007年度年次大会講演論文集, Vol.1, p.685 - 686, 2007/09

次世代高速炉を実現するための革新技術の一つとして、直管型二重伝熱管蒸気発生器の採用が検討されている。しかし、これを実現するためには、厳しい機械的・熱的環境において7000本もの伝熱管を保持できる大型管板の開発が重要になっている。実現に向けて耐圧上有利な球形管板及び新材料の採用が検討されているが、これは従来設計法が適用できないため、管板の開発にあたって、まずは最大応力発生箇所及び最大応力値を把握することが必要となった。本報では、球形かつ表面に伝熱管保持用スタブ構造を持つ3次元複雑形状構造である球形管板中の最大応力発生箇所及び最大応力値を把握するため実施した大規模詳細熱応力解析の結果について報告する。

論文

高速炉の直管型2重管蒸気発生器管板の熱応力評価,1; 熱応力発生機構

笠原 直人; 高正 英樹*; 安藤 勝訓

日本機械学会2007年度年次大会講演論文集, Vol.1, p.683 - 684, 2007/09

次世代高速増殖炉において、安全性と経済性を達成するための革新技術の一つとして、もんじゅで採用された単管ヘリカルコイル型蒸気発生器とは異なる直管2重伝熱管蒸気発生器の採用が検討されている。蒸気発生器の構造設計では、多数の伝熱管を束ねる管板の設計が、その形状の複雑さと過渡運転時の厳しい熱応力により難しい。特に、伝熱管本数が多く大型化した直管2重伝熱管蒸気発生器では、耐圧上有利な球形管板の採用と新規材料である高クロム鋼の採用が検討されており、従来の設計法の適用範囲を超える。このため、平成18年度に原子力機構次世代原子力システム研究開発部門,システム計算科学センター及びプラントメーカーが協力し、プラント過渡運転時の最大応力発生位置,最大応力値の把握,応力発生機構の研究を行った。

論文

高温での円孔板のき裂の発生と進展の観察

Bubphachopt, B.*; 渡部 修*; 川崎 信史; 笠原 直人

日本機械学会2007年度年次大会講演論文集, Vol.1, p.689 - 690, 2007/09

本研究は、SUS304製有孔平板の高温疲労試験におけるリアルタイムでの観察結果を報告したものである。半径2, 4, 6mmの半孔を試験片表面に加工し、疲労試験を実施、半孔表面から発生するき裂の発生繰返し数と発生き裂個数を計測した。

論文

高クロム鋼溶接継手の長時間高温強度に関する研究,2; 熱時効に伴う溶接部の組織変化の検討

若井 隆純; 高橋 由紀夫*

日本機械学会2007年度年次大会講演論文集, Vol.1, p.401 - 402, 2006/09

Type-IV損傷の要因の一つである長時間高温保持に伴う材質の経時変化を、溶接継手寿命予測技術に的確に反映するため、その基礎データを取得することを目的に、改良9Cr-1Mo鋼及び火SUS410J3鋼溶接継手に対し、500$$^{circ}$$C, 550$$^{circ}$$C, 600$$^{circ}$$C及び650$$^{circ}$$Cにおける不活性ガス中熱時効試験を6,000時間まで行い、組織観察及び電解抽出残渣分析を実施した。観察・分析の結果、6,000時間までの無負荷等温熱時効では、新たな炭化物の析出はほとんどなくく、主として旧オーステナイト粒界に時効の初期段階で析出した炭化物の凝集粗大化が生じていることがわかった。

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